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突然ですが、最近自分の好きなことややりたいことをどれぐらいやれてますでしょうか。
全然優先できてないよ!という方に向け、自分の好きややりたいことを優先する方法、やることの選び方についてお伝えしていきますので、ご活用いただければ幸いです。
大切なことを優先するのはご自愛だ
まず初めに、自分の好きなことややりたいことを優先することがなぜ大切なのかというお話をさせてください。
私たちは日々、いろいろなやらなければいけないことに忙殺されています。
業務時間中は仕事というやらなければいけないことに追われ、帰宅してからは家事などのやらなければいけないことに追われる日々ではないでしょうか。
さらに資格の勉強や業務スキルの習得等、やらなきゃと思うことがいろいろと頭にある方もいらっしゃるかと思います。
これらのやらなければいけないことというのは、自発的な要因ではなく、外的要因からしている行動かと思います。
仕事はやらなければ周りに迷惑をかけますし、そもそも収入が得られません。
ご飯を用意しなければ空腹のままですし、洗濯しなければ衣類が臭くなってしまいます。
こういったことことからやらなければと思っているのです。
対して自発的要因とは自分からやりたい!好き!やってみたい!と思えることです。
もしあなたの友人が「一緒に行かない?」「やってみない?」などと誘ってきた時に、無視をし続けたらその友人はあなたの事をどう思うでしょう?
「自分のことを嫌っているのかな?」「本当は興味ないのかな?」「やりたくないのかな?」などあなたに対する疑問や不信感が浮かんでしまうかと思います。
自分のやりたいや好きを無視するということは、この友人とのやりとりが自分の中で起きてしまうということなのです。
なので、自分の好きややりたいはとっても大切なことです。
大切な友人を尊重するように、自分のことも尊重してあげてください。それがご自愛となります。
1日のうち自由に使える時間は何時間?
自分の好きなことややりたいことを優先する大切さをお伝えしたところで、じゃあ実際にそれらに使える時間はどれくらいあるのか?ということを考えていただければと思います。
これから平均的な1日の使い方を振り返っていただきます。
続けるには健康が第一なので睡眠時間はまず一番に確保してください。
適切な睡眠時間をとった上で、仕事や家事をしている時間を書き出していただき、そのうち自分にとって大切なことに使えそうな時間がどれくらいあるか見てみてください。
私の平均的な1日はこちらです。
- 23時〜6時 睡眠
- 6時〜7時 身支度
- 7時〜8時半 通勤 ★
- 8時半〜17時 仕事
- 17時〜19時 帰宅、買い出し
- 19時〜21時 炊事、洗濯、食事、片付け
- 21時〜22時 旦那お風呂、自由時間 ★
- 22時〜23時 お風呂 ★
- 23時 就寝
星マーク(★)をつけたところが大切なことに使えそうな時間です。
通勤時間は歩いている時間が半分ほどあるので、何かできるのは実質30分程度です。
お風呂でも15分程度読書をするようにしています。
これらに21時からの自由時間をフルに活用できたとして、1日あたり1時間45分しかありません。
実際のところ自由時間には家計簿をつけたり、ちょっとした掃除など家事の続きをすることもあるため、1日に1時間あればいい方ではないでしょうか。
皆様は何時間ありましたでしょうか??
書き出してみると全然時間がない!となる方がほとんどかと思います。
朝30分だけでも大切なことを優先する
自分の大切なことに充てられる時間の貴重さを知っていただいたところで、大切なことを優先するために朝の30分を使うメリットについてお話しします。
メリットは以下の5つです。
- 邪魔が入りにくい
- 体力が1日のうちで一番ある
- 集中できる
- 早寝早起きを習慣化できる
- 応用できる
まず1点目の邪魔が入りにくいという点については、仕事の連絡や残業などの影響がないという点でわかりやすいメリットかと思います。
脳は慣れていることには省エネで対応できますが、慣れていないことにはエネルギーを使います。そのため決まった時間に決まった行動をする方が習慣化しやすく、残業や飲み会、友人との食事などでやる時間がバラバラになってしまうと、毎日続けることが難しくなってしまいます。
次に体力が1日のうちで一番あるという点ですが、こちらも帰宅後は疲れていて動けない!という経験のある方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
体力がない時間に無理やりやろうとするのは大変ですので、朝の時間の活用をオススメします。
集中できるという点については、脳のゴールデンタイムは起床後2〜3時間程度と言われているそうです。
え、出社したらゴールデンタイム終わってんじゃん!!という感じなのですが、30分という短い時間の質を高めるためにも、集中力の高い時間を有効活用してみてください。
早寝早起きの習慣化についてですが、資格の勉強をしようとして早起きに挑戦するも挫折するというような経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
でもディズニーランドに行く時は早寝早起きできますよね笑?
このように自分が楽しみと思えることを原動力にした方が早寝早起きは習慣化しやすいかと思います。
ポイントとしては翌朝取り組むことの用意を寝る前にすることです。そうすることで明日はこれができるぞ!と印象付けて寝ることができるので、オススメです。
最後に応用できるという点についてです。
朝の30分を自分にとって大切なことに充てる習慣ができれば、どうしても取らなければいけない資格の勉強など、自分にとって重要なやらなければいけないことにも応用できます。
やらなければいけないことが終わったら、また自分の好きなことに使えるぞ!というモチベーションもできるのでオススメです。
また、朝はどうしても難しい!という方はこちらにあげた1〜3を満たせそうな時間帯を選んでいただくと、習慣化しやすくなるかと思います。
朝30分早く起きるコツ
冒頭で書いた私の平均的な1日ですが、嘘をついていることがあります。
それは起きる時間です。
現在私は5時半に起床しています。
それに合わせ就寝時間も22時半にしており、夜の自由時間を30分削っています。
私が早起きする際に気をつけていることは、まず睡眠時間は削らない!ということです。
早起きする分寝る時間も早くし、日中に眠気などが来ないようにしています。
そして社会人になってから朝6時台の電車に乗り続けていた私がオススメする早起きのコツは、目覚ましのかけ方とカーテンです。
まず目覚ましは起きたい時間の20分前と起きる時間に設定してください。
そしてカーテンは自分の顔のあたりに陽が当たるよう少しだけ開けて寝てください。
設定時間については、いろんな説があるかと思いますが、私は20分前が一番効果的でした。
朝の光ですが、これが最も効果的です!!
でもプライバシーが気になる方や、真っ暗じゃないと眠れない方もいますよね。
あと冬は太陽が昇る時間が遅いので、起きたい時間に陽が入らないということもあるかと思います。
私は旦那が真っ暗じゃないと眠れない派だったため、結婚してから太陽光のようにライトがだんだん明るくなる目覚ましを導入しました。
起きたい時間の30分前からだんだんと明るくなるように設定しています。
重要度と満足度で選んでみる
最後にやることがいっぱいあって困ってる!という方に向け、朝の30分でやることの選び方について書いていこうと思います。
以前紹介した『めんどくさいが消える脳の使い方/菅原洋平 著』という本の中でカナダ作業遂行測定というものが紹介されていました。
作業療法士の方が使う測定方法のようなのですが、作業を「重要度」と「遂行度」、「満足度」で点数づけをするようです。
この「満足度」という点が非常に面白いなと思いました。
なのでいっぱいあって困っているという方には、そのことに対して自分が感じている「重要度」と「満足度」をぜひ1〜10点で採点してみていただき、重要度が高いのに満足度が低いというものからやってみていただきたいなと思います。
自分の満足度が上がっていけば、朝の時間に限らず、隙間時間なども有効活用していけるようになるのではないかと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
2024/04/11 マル
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