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春は出会いと別れの季節、贈り物を贈る機会も増えますよね。
贈り物選び、私は本当に苦手で・・・。
相手がもし苦手なものを選んでしまったらどうしよう・・・もう少し良いものや定番のブランドのものがいいかな・・・など悩んでしまいます。
今日はこれまで頂いたものを思い出しつつ、こんな方法もあったなぁ〜とゆるりと書いていこうと思います。
言葉が一番のプレゼントかも
私が最初の会社を退社した時、いろんな方から餞別をいただきました。
可愛いお菓子や、名前入りのハンドタオル、化粧品などなど本当にいろんな方からいただけて。
渡される時にかけていただいた言葉から、こんなにもいろんな方に気にかけてもらえてたんだなということがわかり、涙が溢れて仕方ありませんでした。
贈り物に何を選ぶのがいいかというお話を書こうという時に、本末転倒な気もしますが、何より気持ちやそれを表現する言葉が大切だということを念頭に、この先をお読みいただければ幸いです。
読書仲間の先輩からいただいたもの
最初の会社を退職する際、読書仲間の先輩からいただいたものが印象的でした。
それは入浴剤です。
しかもギフト用のセットなどではなく、いろんな入浴剤を集めラッピングしてくれたようで、バラエティにも富んでおり、もらっただけでワクワクするようなプレゼントでした。
なぜ入浴剤を選んでくれたかというと、私がお風呂で本を読むと話したことを覚えてくれていたからだそうです。
それだけで嬉しい！
こんな新卒のペーペーの話を覚えてくれていたなんて！と喜びました笑
これまで頑張ったんだからゆっくりしなということも言っていただき、辞めることに負い目を感じていたので、救われるような気持ちでした。
このように趣味に絡んだものを贈れるのは、贈り物上級者または本当に親しい家族・友人にしかできないことな気がします。
なんでもない日の花束
次に旦那からしてもらい、嬉しかったことについてです。
私は連日の残業続きで疲れ切ってしまい、その日は限界を迎えていたので、仕事を切り上げ定時で帰ると旦那に伝えました。
すると旦那から私が好きなビュッフェに行こうとのお誘いが( ；∀；)
定時で帰ると連絡してすぐ、予約をとってくれたようです。
そしてビュッフェを満喫し、帰宅するとそこには花束が！！
なんでもない日の花束っていいよねと前に私が言ったので、それからちょこちょこなんでもない日の花束をくれます笑
旦那はこういう労うプレゼントが上手なんですよね。
真夏に忙しくしていた時には、暑気払いと称してプレゼントをくれたこともあります。
頑張っているときに応援してもらうことは、どんな形であれ嬉しいですよね。
結婚のお祝いでいただきとても役立ったもの
前職の先輩が家事のプロのかたで、掃除や炊事など色々と教えていただいていたのですが、その方からの贈り物が本当に役に立っているので書こうと思います。
頂いたのは圧力鍋です。
私の母も圧力鍋で調理しており、圧力鍋に親しみはあったのですが、一人暮らしをしてからは使っていませんでした。
しかしその先輩に結婚することを伝えると、お祝いに圧力鍋買おうと思うんだけどどの大きさがいい？(*^_^*)と言われました笑
サイズを選ばせてくれるところも先輩らしく、その会話が面白かったです。
圧力鍋はほとんど具材を切って入れるだけで出来上がりますし、沸騰したら圧力が下がるのを待つだけなので時短です。
さすが家事のプロ！私が働きながら調理するのに本当に助かるものを考えていただき感謝しています。
お返しはいらない
そんな大活躍の圧力鍋ですが、決して安いものではないため、流石に恐れ多く何かお返しをさせて欲しいと伝えました。
すると先輩からは
「お返しはいらないから、あなたがこれから結婚する後輩などにお返ししてあげて」
と言われました( ；∀；)
その先輩もそう言われてきたとのことです。
なんて素敵な考え。
それまでは人からいただいたものを、別の誰かのために買うということに少し抵抗があったのですが、もらって嬉しかったものは素直に受け継いでいけば良いのだなと思いました。
等身大も可愛い
先輩と旦那からもらった贈り物を例に出してしまったのですが、最後に後輩からもらったものについて書こうと思います。
後輩からもいろんなものをもらい、何を渡そうかと悩んでくれたその時間だけで嬉しいよ〜！！と思う限りなのですが、先輩に渡すのにこんなものでいいのかなと悩む方もいるかもしれませんね。
みんなそうだと思うのですが、私の回答は「どんなものでも嬉しいよ！！」です。
金融業界にいたからでしょうか、贈り物も有名なメーカーのお菓子やブランド品が多かったです。
そんな中で「少しですが・・・」と遠慮がちに可愛いクッキーを渡してくれた後輩がいたのですが、もう等身大で愛おしいです(≧∀≦)
周りを見るとすごいものを渡してる人ばかり！と不安になってしまうことがあるかもしれませんが、気にすることはありません。
もしそれに文句を言ってくるような人であれば、その程度の人だったんだな〜でいいんじゃないでしょうか笑
今日は贈り物の選び方をテーマに書いてきましたが、結局は日頃のコミュニケーションや気持ちなのかなと思います。
すぐに使える解決策ではなく申し訳ございません💦
具体的に良かったと思ったものについてはこれからアップしていければと思いますので、参考にしていただけますと幸いです。
2024/4/7 マル
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