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私はミニマリストになるために、少しずつ物の整理をしているのですが、何回も挑戦しては飽きて捨てるを繰り返しているものがあります。
今回はそのことについてお話ししていこうと思います。
私のように同じ失敗を繰り返してしまうという方や、挑戦しても続かないといった方に向け、失敗を繰り返さないようにする方法についてお伝えできれば幸いです。
断捨離やダイエットなどの参考にもなるかと思いますので、よろしくお願いします。
日付スタンプはテンションは上がるが続かない
早速ですが、私が挑戦しては捨てるを繰り返しているものは以下のものたちです。
- スタンプ
- 話題になった文房具
- 手帳(システム手帳やほぼ日手帳など様々)
- 家計簿
- 絵を描く道具(パステル、絵の具、様々なペンなど・・・)
- ダイヤモンドアート
- シーリングスタンプ
これらはすべて「やってみたい!次こそ上手くできるようになりたい!続けたい!」と思い挑戦したものたちです。
しかし、ゆったり手帳や家計簿を書く時間はないし、それをスタンプで可愛くする時間なんてなおさらありません。
水彩画なども絵を描く習慣がないので、ブームが来ては飽きて終わります^^;
やりたいと思ったことに挑戦する行動力はすごいのですが、なんせ飽き性で続きません。
ブームが終わるたびに捨てるのではもったいないので、すでに習慣になっていることに関連してれば続くかも!と思い導入したのが「日付スタンプ」でした。
昔からレジや小銭用の金庫、領収書・帳簿などの事務用品が好きな私にとって日付スタンプも気分が上がるものの一つです。
でも案の定続きませんでした^^;
物自体はすごくいいものなのですが、私がダイヤルを回すのが下手なのか、インクが手に着いてしまうんです。
また癖で日付を書いてしまうので、スタンプを押さずに終わってしまう日もあり、気がつけばホコリをかぶっていました。
得意なことの方が続きやすい
こんな飽き性の私ですが、ずっと飽きない趣味が二つあります。
それは読書と編み物です。
読書は小さい頃から大好きなのですが、編み物がなぜ続くのかは私にもよくわかりませんでした笑
でも小学生の頃から編みぐるみを作ったり、マフラーやレースを編んだり、なんかよくわからないけど上手く作れるという感覚でした。
なので集中することによるリラックス効果はあるのですが、すごく面白いかと言われればそういうわけではありません。
しかし、この歳になってようやく「それでいい」と思えるようになりました。
そして現在は、水彩画や新しい手帳に挑戦することは諦め、読書と編み物を楽しんでいます。
なんか上手くできるは特技
小さい頃からなんかよくわからないけど上手くできるということは、編み物は私にとって特技なんだと思います。
知り合いの方に編み物の図面を見るのが苦手という方がいらっしゃたのですが、幸い私にはそのような感覚もありませんでした。
これはマニュアルや保険の約款なども読み解くのが得意なので、そのおかげかもしれません。
皆様にも周囲の方から「よく〇〇できるね」と言われたり、褒められたりした経験があるのではないでしょうか。
得意なことは自分にとっては簡単なことのため、意外と気づきにくいものです。
そういったものがないか、今一度振り返ってみてください。
特技を分析したら自分の特性がわかった
すごく面白いわけじゃないけど、編み物が趣味でも良いじゃないかと思った理由がもう一つあります。
それはよくよく考えると自分に向いていることに気づいたからです。
自分に向いていると思ったポイントは以下の通りです。
- 毛糸とかぎ針または棒針があれば始められる
- 季節に合わせていろいろなものが作れる
- 編むという一つのことに集中できる
つまり「手間がかからず・バリエーションが豊富で・作業がシンプルで集中しやすい」ものを好むということがわかりました。
私が大好きな読書も、本を読むだけという手間のかからなさ!
また種類もミステリーからSF、ホラー、自己啓発、ビジネスなどたくさんあります。
さらに読書は没頭しやすいことも含め、上記のポイントに合っているかと思います。
このように特技を分析すれば、あなたがどのようなことを続けやすいのか、好むのかといった特性がわかります。
やめるではなく「やる」という選択をする
脳は制限が苦手
「〇〇をしない」や「やめる」、「我慢する」といった選択肢は自分に制限をかけることになります。
でも人の脳は「しない」「やめる」「我慢する」といったことの認識が苦手です。
「ピンクの象を想像しないでください」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
この言葉を言われた瞬間、脳はピンクの象を想像してしまいます。
また、忘れようと思った嫌な思い出ほど忘れられないという経験もあるかと思います。
このように自分に制限をかけるような選択をすることは、とても難しいことなのです。
代替案を考える
制限の難しさがわかったところで、その対処法をお伝えしていきます。
それは自分の特性に合った代替案を用意することです。
ダイエットに1日1万歩は定番かと思うのですが、私はこれがめちゃくちゃ苦手です!
以前は通勤で1万歩歩いていたのですが、今は在宅勤務が多くなったため達成できません。
1日1万歩の代替案として用意したのがルームバイクです。
ルームバイクを選んだ理由は以下の通りです。
- パジャマでも運動できる(手間がかからない)
- 動画やゲームをしながらできる(バリエーション)
- 漕ぐだけ(作業がシンプル)
私の特性を満たしているので、継続できています。
考え事の最中や、眠気を感じた時などにも使えるので重宝しています。
まとめ 続かないことがあってもいい
今日は失敗を繰り返さないために自分の特性を知り、自分に合った方法を選択するということについてお話ししてきました。
- なんか上手くできるは自分の特技
- 特技を分析することで自分の特性を知る
- 制限するのではなく、特性に合った方法を選ぶ
いろんなダイエット方法が流行ったり、インスタで綺麗なお部屋を見たりして、一念発起したものの続かないということはいっぱいありますよね。
人はみんな違う特性を持っているので、仕方のないことだと思います。
落ち込まず、今回ご紹介した方法で、自分に合ったものを選択していただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2024/04/18 マル
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